徒歩圏内

徒歩で生きてる

日曜日の罪悪感

 

木曜の夜、会社を出る瞬間がいちばんわくわくする。

もう金曜日なんて消化試合のようなもので、

金曜の夜には、既に月曜の想像をしてうんざりしている。

いくらなんでも気が早すぎる。

 

とにかく、休日への理想が高すぎるのが問題だ。

水曜日あたりからそわそわし出して、手帳に「休日のTO DOリスト」なんて書いている。実現率はとてつもなく低くて、大体土曜の朝には書いた内容を忘れてる。

 

休日は、大概土曜は出かけている。予定を入れるなら土曜と決めている。今週は、午前中は病院に行って、帰りに母親と近所のインドカレー屋に行った。帰る途中、サーティワンでアイスを買って、その後2時間くらい図書館に行って、帰宅してからアイスを食べた。有意義な土曜だ。

ただここからが雲行きが怪しい。昨日は高校時代の友達と、LINEで通話を始めてしまった。早い時間に始めれば良いのに、ずるずる引きずって通話開始は22時半。そこから2時まで通話を続けて、就寝は3時。

そこまで夜ふかしをしたらもう察して頂けると思うけど、翌朝起きたのは10時半。

後悔、絶望、あっけなく日曜の午前が終わりを告げる、悲しい。

何で昨日あんなに夜ふかしを…。

 

そこからもう何もかもが悪化の一途をたどる。

朝が遅かったのに昼には昼ご飯を食べる。昼ご飯を食べると、ご存知の通り眠くなる。先週の日曜も4時間寝てしまって後悔していたので、今日こそ…と固く誓って床で寝たけれど

目が覚めたら16時。ああ、14時からだから2時間…。日曜が終わる。

さようなら、日曜。

 

まあでも、休日の意味を履き違えなければそこそこにいい土日だったと思う。

病院もちゃんとサボらず行ったし、ジムはサボったけど。あと本も2冊読んで、売りたいマンガをダンボールに詰めたし。まあまあいいんじゃないの?と思うんだけど。

どうしても、平日「ああ、やりたい。やりたい」と思った事や「仕事で足りない〜〜と思った知識」などを、休日勉強したりすることに充てたい、と思う。

思うだけで、全然実行出来ない。

 

 

でも、本当の事を言えば「会社に行かない日」が2日あるだけでうれしい。

何も考えてなくたって、考えてたって、会社には行かなくて良いんだし

それだけで上等なんだって、思えるようになりたい。

 

でも、やっぱり朝はちゃんと起きた方が良い。